【幼稚園選びのチェック項目】失敗しない幼稚園を選ぶためのポイント

幼稚園は子供が初めて集団生活を行う場所なので慎重に選びたくなります。

親としては初めての園選びになるので、チキンドン家が園選びでチェックしたポイントを紹介します。

幼稚園入園の準備は2歳の夏から!

まずは入園までのスケジュールを把握しておきましょう!入園する半年前には園の見学と願書の配布が始まります。その前にいくつか希望の園を決めておきましょう。

入園までのスケジュール

園見学&願書配布:8~9月

願書受付・面接:10~11月

入園手続き・準備:2~3月

幼稚園入園までのスケジュールはだいたい以下のようになっています。入園前の夏には希望の園で見学会が行われるのでそれまでに情報を収集して園を絞っておきましょう。

ポイント1 幼稚園の雰囲気と教育方針

園の雰囲気が子供に合うかが重要です。園のホームページやママ友から情報を聞くのもいいですが、夏から始まる見学会に参加すると雰囲気を理解しやすいです。見学してから希望の幼稚園を選ぶ事をおすすめします。

私立/公立と宗教

幼稚園には私立と公立があります。大きな違いは保育料で公立は安めに設定されています。私立は高めの保育料ですが、設備やおもちゃが充実していることが多いです。

また、私立は運営元がキリスト教や仏教をベースにしている所が多いのでこだわりがある方は確認しておきましょう。

教育方針

園の教育方針は重要です。心や体、勉強、目指す子供像を確認しておきましょう。「挨拶を大切に」「身体を使う」など子供の成長して欲しいイメージと同じ方針の園を選びましょう。

事前に情報収集しながら、見学会でそのイメージに合っているかを確認すると失敗しない園を選ぶ事ができます!

ポイント2 ネット、書類でチェックできる項目

園の候補をいくつかに絞ったらネットや願書で以下をチェックしておきましょう。

給食有無と給食室

給食の有無でお弁当が必要かどうか確認しておきましょう。給食があると親としては楽ですが、アレルギーがある子供にはお弁当が無難です。

給食室がある園は園内で給食を作っているので料理の匂いを感じる事ができて食育になり、出来立てを食べる事ができるのでおすすめです。

通園方法 送迎バスの有無

送迎バスの有無があると通園に便利です。車や自転車で通園する場合は園の周囲の駐車場や駐輪場もチェックしておきましょう。

親への連絡サービス

親への連絡サービスがあると便利です。電話ではなくLINEやメールで園内の情報を配信してもらえると便利です。

園内の病気(溶連菌など)の発症有無や、天候不良時の運動会開催連絡など、意外と園からの連絡サービスはよく使われるので配信サービスは便利です。

運動会などのイベントの土日開催

夫婦揃って幼稚園のイベントに参加したい方は、運動会や表現会などが土日に開かれているか確認しておきましょう。

運動会や表現会は子供にとっては一大イベントなので夫婦で参加すると子供がとても喜びますし、何より家族の幸せの時間ができます!

ポイント3 園見学会でチェックする項目

園児と先生の数

園児と先生の数をチェックして先生一人あたりの園児の数を確認しておきましょう。園児の比率が多いと先生の目が行き届かない事があります。

手洗いとうがい

登園時や外遊びが終わった後に手洗い、うがいをチェックしていると風邪やウィルスの感染予防を徹底しているかがわかります。

おもちゃ・絵本や床の汚れ

おもちゃや絵本、床の汚れ具合をチェックして清潔に保たれているか確認しておきましょう。古いおもちゃや絵本が清潔にされているととても安心できます。

ポイント4 幼稚園でかかる費用

幼稚園にはお金がかかります。家計には重要なポイントなので必ずチェックしておきましょう!

入園時 入園費用

入園の手続きに必要な費用です。数万円が相場です。チキンドン家の幼稚園では3万円でした。

入園時 制服やカバン

園によっては通園時に指定の制服やカバンを購入する必要があります。通園だけに必要??って疑問はありますが必要経費として割り切りましょう。

毎月 保育料と給食費など

保育料が毎月かかりますが、2019年の10月からは保育料が無償化されます!

ただし、園独自の「給食費」「遠足費」「絵本費用」などは無償の対象からは除外されてしまうので園で確認しておきましょう。

プレ幼稚園は幼稚園の練習におすすめ

3歳未満の未就園児に早くから幼稚園に慣れるためプレ幼稚園という制度があります。

チキンドン家の娘は2歳からプレ幼稚園に通う事でかなり会話を理解できて成長できました。プレ幼稚園のメリット・デメリットを紹介します。

プレ幼稚園のメリット

一人遊びから集団遊びに

プレ幼稚園に通う事で早くから集団遊びを覚えて友達ができやすいのがメリットです。

幼稚園にそのままスライドする子供は多いのでプレ幼稚園で友達ができると長く友達でいられます。これは子供にとっても良い事で、仲良しの友達と一緒に成長する事ができます。

集団行動に時間をかけて慣れる事ができる

プレ幼稚園は保育時間が短く、長くても14時までが一般的です。半日以下で短い保育時間なので親子の時間から集団行動にゆっくり移行できます。

最初は幼稚園に抵抗がある子供も短時間保育で少しずつ慣れる事ができます。

チキンドン家の娘も最初は嫌がっていましたが少しずつ園に慣れてきて今では楽しむ事ができるようになりました。

幼稚園にスライド入園ができる

プレ幼稚園に通っている子供は幼稚園にスライド入園するか優先して入園できる制度がある場合があります。

 

プレ幼稚園のデメリット

保育料がかかる

プレ幼稚園でも幼稚園と同じように保育料がかかるのがデメリットです。幼稚園よりは安めに設定されてはいますが1年通うとそれなりの金額になります。

短時間で送り迎えの時間が短い

プレ幼稚園で育児以外の時間を確保する事はあまり期待しない方が良いです。

プレ幼稚園は保育時間が短いので朝送ってから迎えに行くまでの時間があっという間です。幼稚園に送って家の掃除や洗濯をしているとすぐにお迎えの時間になってしまいます。

幼稚園を選ぶ時のポイントとプレ幼稚園がおすすめ

幼稚園は子供が初めての集団行動をする場です。大きくなった高校生や大学生の学校選びと同じく、選ぶ園(学校)の環境が子供の成長に影響します。

今回紹介した幼稚園を選ぶポイントをチェックして子供にあった幼稚園に通わせてあげましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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