子連れ旅行で心配な事は子供の熱です。特に海外では日本にはいない細菌で抵抗力のない幼児が発熱する事が多いです。旅行中の子供の発熱時にあると役に立つ持ち物を紹介していきます。
体温計
体温計は必ず旅行に持っていきましょう。
子供は体調の変化が激しいので体温計で体温がわかる状態にしておくと、病院へ連れて行く判断もしやすくなります。
体温計がないと発熱時の熱を測る場合に毎回借りることになりストレスです。体調確認のためにも必ず持っていきましょう!
チキンドン家はスーツケースの中に常に体温計を入れています。体温計は安いので普段使うものと別の体温計を準備しておけば、忘れずに済むのでオススメです。
熱さまシート
高熱が出た時に冷やすために熱さまシートです。おでこ、わきの下、足の付け根に貼って熱を下げます。解熱剤の方が効き目はありますが、
冷んやりして気持ちが良いので子供が喜びます!
熱が出て看病や不安で気持ちの余裕がない時に、子供が喜んでくれると大人の気持ちも少し和らぎます。
チキンドン家の娘も熱さまシートが気に入って、何度も貼り直して冷んやり体験して高熱の中でも喜んでいました。
熱さまシートは箱にいれているとかさばるので箱から出してもっていきましょう。
海外の大きい都市の薬局にも同じ熱さまシートが売っているので、忘れた場合は現地調達することもできます。
日本で発熱時に処方された解熱剤
日本で病院にかかった際に処方される解熱剤が余っていれば持って行きましょう。発熱時はなるべく解熱剤を使わない方が抵抗力がつきますが、39度以上が続いて体力が心配な場合や帰国直前など病院に行けない場合に使えます。
ただし
以前処方された物を使う場合は使用期限と用量があるので良く調べてからにしましょう。
チキンドン家は娘が日本で処方された薬を薬の説明資料と一緒に保管しており、いつ処方されたかがわかるようにしています。海外旅行時にはその薬箱から使用期限を確認して持っていきます。
スカイプアカウントを日本で登録しておく
日本へコレクトコールをかける場合、スカイプを利用すると通話料がかからずに日本に連絡することができます。
ホテルからかける場合、ホテルに通話料を支払う必要があります。発熱時にお金の心配をしながら電話をするのはかなりストレスが溜まります。特に海外で病院へ行く場合には保険会社、カード会社に保障内容の確認や手続き、病院を探してもらうためにどうしても長電話になります。
スカイプアカウントの登録は電話番号で認証が必要なので必ず日本にいる時に作成しましょう。
スカイプからは以下の手順でコレクトコールが可能です。
2.4桁の番号が自動音声で流れるのでダイヤルパッドで入力して”#”を押す
3.日本人オペレータと繋がるので話したい電話番号と内容を伝える
4.相手先がコレクトコールを了承した後に繋がる
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長袖パジャマ
海外の暖かい地域にあるホテルはエアコンが効いているため室内は寒いため、体調管理の予防の意味でも長袖のパジャマを持っていきましょう。
グアムなど温かい国のリゾートホテルは特にエアコンが効いており、ホテルによっては温度調整ができず、風量調整しかできない場合が多いです。
スーツケースの荷物に余裕があれば数種類のパジャマを持っていると発熱時に着替えをさせやすくなります。
発熱しても落ち着いて対応しましょう
海外は楽しく過ごすので生活リズムや食生活が乱れがちになり、体調を崩しやすいので発熱は結構あります。
チキンドン家はグアムでドン(夫)が発熱、マレーシアで娘が発熱しており、かなりの高確率で海外発熱を経験しています。
海外にも病院はあり、ある程度の都市では日本と同じように医療水準が高いので、発熱が収まらない場合は悩まずに病院へ行く事をオススメします。
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