ドン(夫)はプログラマーとして働いていたこともあり、家でもパソコンで作業を良くしています。
そんなドン(夫)を見ている3歳の娘は、キーボードのおもちゃと絵本を画面に見立ててパパの真似をしながら
「お仕事してるの~」
と遊んでいます。
そんな娘への4歳のプレゼントは少しでもロジカルな考えが身に付くようにプログラミングカーをプレゼントしました!!
プログラミングカーの中身
今回購入したプログラミングカーのパッケージです。2020年のプログラミング必修化が明記されています。
プログラミングカーと命令タグ
プログラミングカーと命令タグです。
プログラミングカーはパッケージよりも大きめのサイズ感です!!
黄色のスケルトンですが、緑色の好きな娘は中の基盤に目が行き、
「みどりいろの車!!!」
と喜んでくれました笑。
プログラミングカーには単3電池、小さめのプラスドライバーが必須です。
プレゼントしてすぐに遊ぶ場合は忘れずに準備しておきましょう!!
命令タグはプログラミングカーの後方の凹み部にかざして使います。
命令カードとカードボード
他には命令カードと
命令の順番を考えるカードボードがあります。
カードボード上にプログラミングカーを動かす順番を考えながら1枚ずつ置いていきます。
ぼうけんマップ
実際にプログラミングカーを走らせるぼうけんマップも付いています。
公園や、電車、遊園地などの子供が喜ぶ絵がたくさん描いてあります。
取り扱い説明書
取り扱い説明書です。
内容物とプログラミングカーの説明が書かれています。
プログラミングカーのボタンは左から
・実行ボタン
・プログラムを消すボタン
・半分ボタン(難易度高い)
で動かしたり、プログラムを消したりできます。
命令タグと命令カードは同じ形・色をしています。
青色:前に進む
紫色:後ろに下がる
緑色:右に回転
ピンク色:左に回転
赤色:止まる
動きだけではなく、車のアクションとしてハザード、ヘッドライト、クラクション、ゴールなどがあり、それぞれ光と音で楽しむ事ができます。
チキンドン家の娘は動きよりもこちらのアクションのプログラミングを楽しんでいました笑
取り扱い説明書の裏には問題も付いています。これを見ながら行き方を考える事がプログラミング、論理的な考え方を育んで行きます。
プログラミングカーの遊び方を紹介
遊び方は簡単です。
1 電源を入れる
2 ゴールを決める
3 通り道を決める
4 くるまに出す命令を考える
5 スタートして動かす
プログラミングカーの電源を入れる
プログラミングカーの電源を入れると
「きゅきゅきゅきゅきゅ!!」
と音がします。娘はこの音に喜んでいて、意味もなくON/OFFをしたがります笑。
ゴールを決める
まずは行先を決めます。
チキンドン家の娘は飛行機が好きなので、毎回右下の空港の絵から旅行がスタートします。
通り道を決める
次に通り道を決めるためにカードボードに命令カードを並べていきます・・・が、4歳になったばかりの娘にはまだ難しいようです・・・。
これは説明書通りできた事がありません。
くるまに出す命令を考える
道が決まるとカードボードの順番で車にプログラミングをさせていきます。
写真下の命令タグを順番にプログラミングカー後方に近づけるとプログラムされます。プログラムされると
「ピッ!!」
と音がなるので4歳の娘は喜んでいます。
この音を聞きたいのと、大好きな色の緑の右回転の命令タグを何度もプログラミングして、ずっと同じ所をグルグル回るアクロバティックなプログラミングをしてくれます笑。
少しずつ覚えていってもらえれば・・・
スタートして動かす
プログラミングが終了したら、後方の3つのボタンの左側を押せばプログラミングカーが動き出します。
今はまだ4歳になりたてで、プレゼントして1か月も経過していないので命令タグと実際の動きが理解できていないようです。
色々な動きや、クラクションの音、ライトやハザードの光がプログラミングによって毎回違うので、飽きずに毎日遊んでくれています。
プログラミング教育が義務化のための練習よりもおもちゃとしての価値が高い!!
プログラミング教育の義務化が2020年から実施されます。
といっても実際にプログラミング言語を習得するのではなく、論理的な考え方を身に着けて、物事には手順を踏んで実施する事でうまく動作、解決することを学ぶ時間になるそうです。
ドン(夫)も仕事でロジカル(論理的)な考え方を使っているので、娘に今から覚えてもらえるように子育てをしていきますが・・・
プログラミングの練習というよりもランダムな動きをするおもちゃとしての飽きずに遊んでくれている方が価値が高いと感じています。
3歳に買ったクアドリラも遊んでくれますが、小さい子供には大人が組み立ててあげる必要があるので、一人で遊べるプログラミングカーはオススメです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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