グアム旅行でESTAを申請する?メリットと申請をオススメするケースを紹介

スポンサーリンク



グアム旅行でESTA?って思う方も多いかもしれません。今回はグアム旅行でESTAを申請するかどうかについてお話ししていきます。

ESTAは電子渡航認証というもので、アメリカに90日以内のビザを免除されて入国する渡航者に対して渡航前に取得を義務付けられたものです。なので事前に申請が必要ですが、
グアムは短期、観光目的ならESTAの申請は不要です。
(グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに該当)

とはいえ、

申請する事で機内の書類記入が不要、入国審査がESTA専用レーンでスイスイ通過できるなどメリットがあります!
申請はネットで10分程度の入力と$14のクレカ支払いで簡単にできます。

チキンドン家はこれまで幼児連れで数回グアムに行っており、ESTAを申請した旅行、申請しない旅行を経験しましたのでその経験を紹介して申請するかの参考にしてもらえると嬉しいです。

ESTA申請メリット① ESTA専用レーンで入国審査が受けられる

ESTA専用レーンでの入国審査が一番のメリットです。
専用レーンで入国できるので待ち時間がかなり短縮されます。

グアム便は日本、韓国、中国などアジア圏から多数の便が到着します。特に夕方の15〜16時の到着便がとても多いです。日本の成田、関西、中部の3空港だけでも

15時台のグアム到着便
〇成田
11:00-15:40:ユナイテッド
10:40-15:20:JAL
〇関空
11:05-15:45:ユナイテッド
10:45-15:10:ティーウェイ
10:10-14:50:チェジュ
〇中部
11:20-15:55:ユナイテッド
となんと6便もあります!
1便あたり200人が乗っているとこの1時間だけで日本人が1200人以上入国審査を受けることになります。
入国審査ゲートは多くても10か所前後なので120人待ちです・・・日本だけでこれなのでぞっとします。

実際にグアムの入国審査はかなり時間がかかります。
チキンドン家の経験では関西発ユナイテッド航空の15:45着の入国審査で80分間並びました・・・。
特に小さい子供を連れて80分待つのはかなりの苦行です・・・。抱っこひもをつかっても肩がこるし、元気な子供だと飽きてしまいます。チキンドン家も娘を抱っこして肩と腕が筋肉痛になりました笑。

この辛い経験から次の旅行からはESTAを申請することにしました。ESTA申請すると入国審査の左側にある専用レーンで入国審査ができます。
機械でパスポート読取、指紋の登録、顔の登録をした後、プリントアウトされるレシートをもって係員に提出していつもの簡単な質問に答えるだけでとても簡単です!
パスポート読取、指紋登録、顔の登録が複数台設置されている機械でできるのでとても効率的で行列がすいすいと進みます!チキンドン家が利用した際は行列も10名程度で10分も待たずに入国できました!

一般レーンでは1時間も並びますがESTA申請で10分足らずで入国できます。一人$14で待ち時間が短くなるのでオススメです。

スポンサーリンク



ESTA申請メリット②  機内での書類記入が不要

グアム渡航時に入国書類として英語で書かれた書類を記入する必要があります。I-94、I-736と呼ばれる書類と税関申告書です、地味に英語力が試されるのとパスポートの転記が多いです。ESTA申請をしておくことでこのI-94,I-736の記入が免除されます。
チキンドン家ではこういった書類はだいたいパパが記入していますし、機内で周りを見渡すとだいたいパパがボールペンを持ちながらパスポートを探す姿や記入する姿を見かけてとても親近感を持てます笑。

機内の狭い空間で3人分のパスポートを一つ一つ確認しながら書類に記入していく作業は正直ストレスですしESTAを申請するとこの書類をほぼ記入することがないので機内を快適に過ごすことができます。

 

ESTA申請をオススメする人

子連れ家族や待ち時間を短縮したい方

入国審査を短縮したい方、長い時間待てない子連れの家族にオススメします。子供にとっては1時間は長く、同じ列で1時間以上いると必ず飽きます・・・また、ドン(夫)のように1時間以上娘を抱っこして身体を酷使することがなくなります笑。

ホテルのラウンジアクセス付きの部屋を予約している方

ホテルのラウンジはだいたい17時からカクテルタイムが始まるのでこの時間までにチェックインしておけると夜ご飯とお酒をホテルでのんびりと味わえます。
飛行機の移動は疲れるので初日はホテルの軽食やルームサービスを利用する事が多くなりがちです。ラウンジを利用するとカクテルタイムでのんびりとお酒を飲みながら軽食を食べることができます。子供向けの簡単な食事やミルクなどの飲み物もリクエストすれば準備して頂ける事も多いのでラウンジアクセス付きの部屋ならESTA申請してカクテルタイムまでにチェックインできるようにしましょう。

到着便が15時前後の早い便で入国する方は申請不要

15:15以前の関西チェジュ(14:50)、関西ティーウェイ(15:10)など、グアムに到着する時間が早い場合は一般レーンの行列自体が少ないのでESTA申請は不要です。チキンドン家はティーウェイ航空で旅行したこともあり、この時の入国審査は30分以内で入国できました。

早めの便を予約することでも入国時間を短くすることができます。

 

ESTAの申請方法

ESTAの申請は以下のリンクから申請します。偽物のサイトが多いので、注意して下さい。
代理申請もありますが日本語表記にすれば10分程度で簡単に申請できますし1人$14で可能なので自分で申請しましょう。

ESTA申請リンク

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html;jsessionid=f7EB5lnBAoQdCSyjFto596t5lEwVv3pZmsLEr4fM8l40Ystd1ytw!108855674?execution=e1s1

快適で幸せなグアム旅行を家族で過ごしましょう!

【生後5か月からのフライト経験者が紹介】幼児連れの飛行機内の過ごし方

2018年9月30日

1歳の誕生日旅行にヒルトングアムのスイートに宿泊

2018年11月6日

スポンサーリンク







コメントを残す